日本の秘境と言われ平家落人伝説の残る地、祖谷。
徳島県の山奥にある地、奥祖谷「落合集落」は天空の郷とも呼ばれる。
空はどこまでも青く、山々は力強い生命の息吹を感じさせる。
山の急斜面を貼りつくような感じで点在する家々。
なぜ、人々の目から逃れるようにポツンと孤立した集落なのでしょうか?
やはり、平家落人伝説なのか・・・
僕は一度だけですが、友人夫婦に誘われて祖谷の郷を訪れたことがあります^^
山の高いところに家がへばりつくように建っていて、いまは車があるとは言えど、
あんな高いところまで行くのに相当な苦労だろうなと思いました。
国道や県道といった主だった道は、その民家よりもはるか下に位置しています。
見渡せるところに家があるということは、人や車の動きが手に取るように
見えるはずです。一見、辺鄙でどうしようもないところ(お住まいの方スミマセン)
に家があるというのは、それなりの理由があるはずです。
自分勝手な推測をこの集落をみながらしたことを思い出しました。
近くには剣山があり、薄着だったため、山頂までは登りませんでしたが、
一人乗りのリフトで途中まであがりました。途中から観た展望はすばらしかったです。
四国では石鎚山につぐ標高らしいですがこの次は頂上まできわめたいと
思わせる山でした。
また、奥祖谷の二重かずら橋というのも、大歩危にある
かずら橋とならんで有名ですね。
このあたりは国道でも道幅が狭く、対向車がくるとすれ違いが
スンナリできないところが多いです(^_^;)
そういったことも、なんとなく人を寄せ付けないような感じがして、神秘的で
秘境を秘境たるものに魅せているような気がします。
名物のそばを食べたり、奥祖谷の風景を眺めながらこの地に
住みついたご先祖様の思いを馳せたり、時間がゆっくりと流れていきます・・・
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